この路線がスゴい!
そこに興味があるのなら、行け行け突っ込めバスの道

その1)辻鎌線
辻鎌線は、その名の通り辻堂駅〜鎌倉駅を結ぶロングラン路線です。途中国道134号線を走る為、海の眺めがよく、夏場はとても賑わいます。その代わり国道134号の渋滞がものすごいことになるため、夏休み期間は、朝方のみの運転となります。 なので、乗車の際は、早起きして朝方の便を狙うか、シーズンを外れた便を狙うかするとヨイでしょう。

このページを作る際に、実際に乗って写真を撮ってきたK.Y氏に感謝します。因みに車外の風景を撮っていたところ、運転士がじろっと見てきたとの由。恐らく画像的には問題はないでしょうが、もしもあった場合はご一報を。

その1 鎌倉駅にて

鎌倉駅に到着です。今回乗る便は15:20発。因みに、これに乗るためには大船方面から来る場合、14:56着の横須賀線に乗る必要があります。その次の電車は15:19着。

写真を撮った車に乗り込む根性がないので、大体初回は別撮りです。ゴールデンウィーク中の画像ですが、殆どのバスが満杯の客を乗せていく中、辻堂行きの乗客はゼロでした。なおかつ、このあと長谷までアホみたいな渋滞に巻き込まれていったことでしょう。合掌。

 

その2 乗車する

さて、話は変わっていきなり車内に。本人曰く、「写真を撮ってからその車に乗る度胸はない」とのこと。因みに、車内案内のほうに「辻鎌線辻堂駅行き」という案内が鎌倉駅で見られます。液晶が途切れて見づらくなっていますが、次の停留所は六地蔵前です。

というわけで六地蔵前停留所。大昔には江ノ島本島へ行っていたことや、鵠沼車庫入庫便があったということもわかります。この当時は未だ手広営業所が無かった頃ではないかと勝手に推測。

 

その3 海へ近づく

長谷の交叉点を左折して、車は国道134号線へ進んでいきます。その途中にあったこんな看板。あと、地図を拡大すしたのがその隣。辻鎌線のルートは鎌倉駅を出て、縦に走る少々太めの線を上から下へ進み、突き当りの一番太い道を海側へ進みます。藤沢・大船・梶原方面は反対方向へ曲がって行きます。

水色が相模湾で、それに沿って134号が走っていることがわかります。ただ、横に走る道と134号との間が非常に細くなっているのに気付いたでしょうか。

 

その4 唯一の細い道

その細い道の交叉点。細いので一方通行で対応。こういう時に一番前の席が開いてないほどむなしいことはないのですが、カードリーダーに通している間に取られてしまったとのこと。というわけでしょうがないので曲がっている瞬間をシルバーシートから。

車窓があまり変わっていないという突っ込みはご法度です。

 

その5 134号へ突入します。

細い道を抜けるとそこは134号。いよいよ海がお出迎え。眼下には夏の海が見えてきます。

 

その6 134号の渋滞

ところが、134号を少々走ったら渋滞が。これが由比ヶ浜〜腰越まで続き、バスはイライラ運転。因みに、右側の写真はあの稲村ヶ崎。

おまけ

海岸には何故か意味不明のモニュメントが多発。これもよい例。

さて、協力して戴いたK.Y氏が江ノ島海岸で降りてしまったので、写真は此処で唐突に終わってしまいます。この続きを「やってもいいぞ」というかた、募集しています。宛先はこちらへ。

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