月刊 中国・四国のバス 土佐電気鉄道編(含 土佐電ドリームサービス)

モノコックのワンダーランドこと土佐電気鉄道。大型一般路線車はU規制が最新、ブルドッグにLEDなど数々の伝説を生みました。

2008.05.03 アラカルト
2007.09.01 アラカルト
2005.06.04 ふそう車
2005.03.12 日野車

土佐電気鉄道 日野 K-RD301


モノコックの渋さとLEDの不自然さが泣かせます。

土佐電気鉄道 三菱ふそう MK115H


全体的にぼてっとしたスタイルがまたいいものです。

土佐電気鉄道 三菱ふそう MK117K


晩年は土佐電ドリームサービスへ移籍したようです。


土佐電気鉄道 日野 RC300P


こちらも晩年は土佐電ドリームサービスへ移籍したようです。

 

土佐電気鉄道 三菱ふそう KL-MS86MP


最後に経年10年未満でおくつろぎください。

 

2007.09.01 New!!

土佐電気鉄道 三菱ふそう K-MM116H


中型車の顔で車幅は大型車なので、なんともいえない顔です。

 

土佐電気鉄道 日野 KC-RX4JFEA


幅広の行先表示はLED化後も変わりません。

土佐電気鉄道 P-MP618M


いうまでもなく元宇野自動車です。

土佐電気鉄道 P-RU638BB


尾っぽの長さがたまりません。

土佐電気鉄道 KL-RU1FSEA


土佐電の場合、高速路線車は圧倒的に日野というイメージがあります。

土佐電気鉄道 P-RJ172CA


よくぞこの側面LEDを見つけてきたと感心します。

土佐電気鉄道 KL-HR1JEEE


元ぐるりんバスの気がするような、しないような。

 

2005.03 New!!

土佐電気鉄道/土佐電ドリームサービス P-RU638BB


貸切ボディのモノコックは少ないですが、バケルトンになっている場合もあります。

土佐電気鉄道 P-RU638BA


高速路線ではこの色がスタンダードです。

 

土佐電気鉄道 KL-RU1FSEA


高速路線には定期的に新車が導入されています。

 


土佐電気鉄道 RC301F/RE101


どちらも排ガス規制以前の形式。因みに中扉折戸がREです。

 

 



奈良交通 RD300/K-RL321


LEDがK規制車です。もうおなか一杯。

at 奈良駅

 

土佐電気鉄道 K-RC301P


中扉においては、折戸となったり引戸となったりを繰り返しました。このあと日野の大型車導入は止まります。

土佐電気鉄道 KC-RJ1JJCA


普通のRJですが、前菜が強烈だと新車の概念が分からなくなってきます。

土佐電気鉄道 K-RJ172AA/P-RJ172BA


RJにもきっちり仕事を施しています。

 

土佐電気鉄道 KK-HR1JKEE


こちらは9m車。

 

土佐電ドリームサービス/土佐電気鉄道 KC-RX4JFAA


リエッセも子会社と本体の両方に出回っています。当然LED改造済み。
方向幕時代の微妙な前幕位置をきっちり踏襲しています。

土佐電鉄 はりまや橋交叉点にて


2003年撮影。うーん。

 

土佐電気鉄道 K-MM116H/MK115H


K規制でもLEDを搭載するその心意気に乾杯。珍車がさらに珍車化する。

 

土佐電気鉄道 K-MS615N


所謂貸切落とし。

 

土佐電気鉄道 KK-MJ26HF


通例HRの7m車があてがわれますが、今回はイレギュラーでこんな車を。

 

土佐電気鉄道 P-MK117J/U-MK218J


この辺で、ようやく普通のにおいがしてきました。


土佐電気鉄道 P-MP218M


御存知元宇野自動車。世の中にLED改造の例は数多くありますが、一般の路線車で横っ腹をLED改造するのはここぐらいでしょう。まさか京急のリエッセが横っ腹を改造するとは思いませんでしたが。

 

 


土佐電気鉄道 MP117M


ちなみに、某営業所でのあだ名は「どっこいしょ」でした。MP117はエアブレーキ車ではなかったようで、油圧ブレーキを利かすのにかなり力が必要なためにこういうあだ名になったとのこと。そういえば音を聞き直してもエアブレーキの音が入っていません。

 

土佐電気鉄道 K-MP118M


LEDも装備され、まだまだ使う気満々なご様子は頼もしい限りか何なのか。

 

土佐電気鉄道 P-MK116J


首都圏では懐かしい顔になっても、高知では何食わぬ顔をしてLED改造を施されて活躍中。

土佐電気鉄道 BXD30


こんな車でジャスコにいけるということは嬉しいのか嬉しくないのか、なんだか変な気分。

 

 

 

月刊シリーズに戻る
トップページに戻る