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東北のバスアラカルト 弘南バス

弘南バスは津軽地方を中心にバス事業を営んでおり、青森・弘前などから都市間高速も多数運行しております。
都市間高速は移籍車の導入がないからか統一性があるのに対し、一般路線車については移籍車がそこそこの数を占めることからバリエーションも多彩です。

写真が増えたのでカテゴリーごとにご案内します。

2023.03.14 一般路線車(長期規制ワンステ〜)  

一般路線車(長期規制ワンステ〜)


バリアフリー法以後は日野の中型ワンステが終売になるまで連綿と導入されました。
ワンステ終売後はノンステになりましたが、日野の中型車であることは変わりがありません。

 

高速・貸切


貸切塗装と都市間高速塗装とで装いが異なりますが、貸切車はハイシーズン時には路線車の続行として、また貸切落としで空港連絡に供されることもあります。

 

一般路線車(トップドア・中型車)生え抜き


現在に至るまで弘南バスの大半の路線は前乗り前降りを採用しており、バリアフリー法施行以前はトップドアを採用していました。
大半が日野でしたが、ふそうも多少は存在し、大分前だといすゞも存在しました。

 

一般路線車(移籍車)


1990年代からサイズを問わず多種多様な移籍車がやってくるようになりました。
バリエーションの妙というかバリエーションが妙という感じです。

 

一般路線車(小型・マイクロ)


弘南バスにおけるマイクロバスは1970年代後半に狭隘路線に供されるようになったのがはじまりでしたが、のちに需要の減少か一般路線にも入るようになりました。
その前段階でリエッセが短期規制でそこそこの数が導入され、全域でよく見かけました。

 

一般路線車(移籍車)トップドア その2


弘南バスは前乗り前降りを採用しており、トップドアでも十分用が足せると判断したようで、出自が自家用と思しき車両が一時期これでもかとよく見かけました。
車両の経年化やバリアフリー法のため見かけなくなって久しいですが、なにせ出自が自家用と思しきもののため、よくぞここまでかき集めてきたといわんばかりのバリエーションを誇りました。日本広しといえども、ここまで出自が自家用と思しき車両がこれでもかと見かけた事業者もいないでしょう。

 

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