さて、相鉄で考えてしまうのはマニア席にある微妙な覆いのようなもの。それを跳ね除けて何とか撮ったわけのわからない写真がこれらになります。
その1 二俣川駅北口にて
このバスが今回旭5系統に供されるバスです。そういえば、なぜ相鉄には経年車でなくても車掌窓が残っているのかというちょっとした疑問が浮かんだのですが、いうまでもなく車掌(運賃収受を行わないので添乗員か...)が乗るからでした。そう、二俣川駅北口〜美立橋は、下道経由に限り添乗員が乗るのです。その為か逆T字窓が採用されるまで車掌窓を見ることができます。 |
その2 高地・二俣川橋・桐ヶ作下
厚木街道を離れたとたん踏切がお出迎え。踏み切りとこういった狭隘道路が、ラッシュ時は保土ヶ谷バイパス経由になる理由だったのですが、極端に狭い道かバイパスかという中庸のない選択が凄いですね。 |
その3 南本宿・今井大上
左近山入口に来ればバイパスの出入り口・万騎が原・左近山公団の入口となるので道幅は多少広がります。本宿会館は万騎が原経由なら10分に1本確保されています。こっちを選べば30分に1本までになります。
本宿会館から美立橋に行く道も、昔(1986〜7年ごろ)はひどいものでしたが、現在ではここまできれいになりました。といっても上の柵みたいなものが目立ってますね。 |
その4 元町橋・樹源寺・岩崎ガード
車は時々人を乗せて行きます。ダイヤを見ると、日中15分サイクルの中に旭5系統もインプットされているようで、そこだけ見れば保土ヶ谷駅東口方面は30分空くようです。それなら旭5系統に乗ったほうが、と思いきや保土ヶ谷2丁目で敬老パスの客が何人か降りました。保土ヶ谷2丁目で乗り換えるようです。そして今回のメインディッシュ。岩崎の山を攻略していきます。 |
その5 岩崎町・桜ヶ丘・星川町
その6 終点
星川を経由して大門通、帷子町会館と通過していきます。あとはもう保土ヶ谷駅西口まで一直線。少々後ろを見渡せばそこそこ客はいるようです。 保土ヶ谷駅西口に到着です。乗る客は4〜5人程度でした。そういえば、ずいぶんと排気管周りが大仰なものになっていますね。 |
エピローグ 寄り道時代
知る人ぞ知るYBP経由の旭5系統。90年初頭に保土ヶ谷駅西口〜横浜ビジネスパークの循環線が当時の西横浜営業所担当で存在しました。同路線が廃止になった後(かその前後で)旭5系統が横浜ビジネスパークを経由するようになりました。その後確か99年に行われた相鉄のバス部門の縮小あたりでYBP経由と土曜運行と美立橋発着がなくなったと記憶しています。 |
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